ゴンチャの台湾豆花パールミルクティーを飲む
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台湾で生まれたティーカフェブランドの貢茶(ゴンチャ)で 台湾スイーツ「豆花」ともちもちのパールを合わせた新作ドリンクが今月 11 月 6 日から発売 ということで、さっそく飲みに行ってきました🧋 こちらのドリンクは以前行われていた 人気投票 で 1 位になったもので、発売されたら飲みに行こうとずっと楽しみにしていました。
今回期間限定で発売となった新作ドリンクは 台湾豆花パールミルクティー と 台湾豆花パールジェラッティー の 2 種類。どちらも台湾のスイーツだという 豆花 が使われており、通常のゴンチャのドリンクのトッピングにも並んでいるパールとミルクフォームが合わせられています。
発売から数日経ってから訪れたゴンチャの店舗。前回 が激混みだったので、初日を外して平日の夕方ごろに訪れたのですが、またもや大混雑。制服姿の女子高生らしき方が多かったので、学校の帰りに立ち寄ったという方がたくさん来ていたのかも。私の存在の場違い感がすごくて、心を無にして番号が呼ばれるのを待ちました。
注文したのは「台湾豆花パールミルクティー」の方。最初からパールとミルクフォームが入っているためか、普段なら聞かれるトッピングは聞かれず「甘さ」と「氷の量」のみ選択可能でした。今回は甘さはふつう、氷は少なめでオーダー。
しばらく待ち、ようやく受け取ったドリンクは全体的に淡い色合いのもの。ボディは淡い茶色、底の方には黒いパールが沈んでいて、上には真っ白なミルクフォームのトッピング。そして最上部には茶色いチョコレートソースが波を描くようにかけられています。
さっそく飲んでみると、まず感じられるのは素朴な味のぷるぷるとした食感のもの。こちらが豆花というスイーツらしく、舌触りは絹ごし豆腐のような滑らかさ。名前の通り豆から作られるものだそうで、豆乳から作られたプリンのようなものとのこと。たしかに豆乳っぽい味がします。
味は全体的に甘さ控えめな印象。甘いものが好きなら注文時に甘さを多めにしてもいいかも。上の方に乗っているミルクフォームとチョコレートソースは甘さがありますが、飲み進めて下に下がってきた後半でも甘すぎることはありませんでした。
素朴でやさしい味のドリンクですが、ぷるぷるの豆花ともちもちのパールという 2 つの異なる食感が良いアクセントになっていて、途中で飽きることなくあっという間にカップの中身が減っていきます。おいしい。
ゴンチャの「台湾豆花パールミルクティー」を飲みに行ってきましたが、全体的に甘さ控えめながら最初から最後まで大満足の一杯でとても良かったです。お値段も 650 円と、普段なら 1 つ追加するだけで 80 円かかるトッピングのパールとミルクフォームが入っているにも関わらず比較的お手頃価格なのは驚きでした。
豆花はおそらく初めて食べたのですが、ぷるぷるとした食感が楽しくて喉越しも良く、豆乳が好きで毎日のように飲んでいる私的には非常に好みの味で良かったです。ごちそうさまでした。