県都山形市のランドマーク「霞城セントラル」の展望ロビーから山形の街を見る
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山形県の県庁所在地である 山形市にある「霞城セントラル」の展望ロビーへ行ってきました🏙 山形新幹線も発着する山形駅の西側すぐの場所にある 霞城セントラル は、高さ 114.65m を誇る、山形市内随一の官民複合ビル。そんな県都山形市のランドマークの最上階にある展望ロビーを訪れ、山形の街を眺めてきました。
駅の自動改札機を抜け、JR 東日本の駅らしさを感じるペデストリアンデッキを歩いていくと、見えてくるのが県都山形市のランドマーク「 霞城 セントラル」です。山形市の玄関口である JR 山形駅 や、その駅ビルおよび商業施設 S-PAL 山形 とは高架の歩行者デッキによって結ばれていて、アクセスのしやすい位置にあります。
周辺の建物と比較してもその高さは圧倒的なものであり、市内では最も高い建物なのだそう。少し離れたところから建物全体を見てみましたが、見上げるほどの大きさで首を痛めそうでした。県内でも上山市にあるタワーマンション「スカイタワー 41」に次ぐ高さだそうで、まさにランドマークにふさわしい外観の施設です。
屋根付きのペデストリアンデッキを歩いて建物内へと入り、霞城セントラルの高層階へと向かうエレベーター乗り場へ。都道府県や市などの庁舎を除き、景色の良い展望台のようなものがある施設の多くは安くない入場料を支払って中へと入るケースがほとんどだと思いますが、霞城セントラルでは受付や券売機のようなものは存在せず、誰でも無料で展望ロビーを利用することが可能。太っ腹過ぎる。
エレベーターに乗って、最上階である 24 階へ。建物の最上階にある展望ロビーではありますが、東西南北の全ての方角の景色が見られるようになっているわけではなく、エレベーターのある北側に窓が少しあるのと、反対側である南側にやや広めの休憩スペースのような展望ロビーがあるのみ。
北側のエレベーターがある角から通路が左右二手に分かれていて、展望ロビーのある角で合流するような感じの構造。通路の左右には中国料理のお店やイタリアンレストランといったちょっとお高そうな雰囲気のお店がありました。これらのお店では外の景色を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができそうです。
私が霞城セントラルを訪れたのは平日金曜日のお昼過ぎ。展望ロビーには意外にも多くの人が集まっていて、いくつか設置されている背もたれのない丸っこいソファは全て埋まっている状態でした。読書をしている人もいれば、スマホを眺めている人もいて、誰でも無料で気軽に入ることができるからこその光景。ちょっとした気分転換にフラっと訪れる市民の方も多いのでしょう。
自由に使うことのできるピアノも設置されていて、私が訪れたタイミングではジブリ映画の曲らしきものを弾いている方がおられました。私は「となりのトトロ」くらいしかまともにジブリ映画を見たことがないので、どの作品の曲なのかは分からなかったですが、静かな空間に響き渡るピアノの音色が心地よかったです。
窓の向こうに見えるのは、山形の市街地と蔵王連峰の山々。こうして実際に景色を見てみると、街のすぐ近くまで山が迫っていることが分かります。山形市は太平洋側と日本海側のちょうど中間くらいにある内陸の都市。どの方角を見ても山が見えるというのがなんだか新鮮でした。
北側に広がるのは、かつて山形城があった場所の跡地に広がる霞城公園という都市公園。霞城というのは山形城の別名で、今回訪れた「霞城セントラル」の名前の由来もここから来ているのだと思われます。出羽国を統括する役人としてやってきた 斯波兼頼 によって築城され、その後「最上氏」を名乗るようになった城主によって拡張や改修が行われていきました。
こちらの霞城公園も、無料で中を散策することができるようになっています。霞城セントラルもそうですが、市民の憩いの場として多くの場所が無料で開放されているというのはすごいですね。
県都山形市のランドマーク「霞城セントラル」の展望ロビーへ行ってきましたが、山形の街並みや周囲を囲む雄大な山々を見渡すことができて非常に良かったです。広さはあまりないですが、駅からも屋根付きの連絡デッキで結ばれていてアクセスが良く、無料で気軽に立ち寄ることができるのは魅力的だなと感じました。